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このページを見ておられるあなたはきっと、巻き爪のお悩みを持っておられることと思います。痛みから解放されようと、セルフケアなど、がんばっておられるかもしれませんね。

そんなあなたに知ってもらいたいのが、巻き爪は、自然治癒しないこと。

「なぜ巻き爪になるのか？」この原因を知って、きちんと対処することが大事です。

また、巻き爪を放っておくと、痛みを避けようとして歩き方が変わり、腰痛や肩こり、ヘルニアの原因になることや、美容面（顔が歪んだり）に影響が出ることがあります。

爪の端が丸まって皮膚に食い込んでいる状態を「巻き爪」と呼んでいます。
痛みを感じる方、感じない方、さまざまな方がいらっしゃいますが、巻き爪を放置するとカビや水虫の菌が繁殖したり、ウミが出たりすることがあります。

「陥入爪」は一見「巻き爪」と良く似ていて、ご自身で判断するのは難しいかもしれません。
爪が皮膚の中に沈み込んでいる状態で、巻き爪よりも痛みを感じる方が多いです。
深爪をすると陥入爪になりやすいです。

爪が二層や三層に重なって生えている状態を「二枚爪」と呼びます。
そして、爪が縦や横に割れている状態を「割れ爪」と呼びます。

これらのほかにも、匙状爪（さじじょうづめ）、線の爪、爪甲剥離、などがあります。

タコ・魚の目は何故できてしまうのでしょうか？
それは、歩き方が良くなかったり、靴のサイズが合っていなかったりして、足裏の一か所へ集中して圧が掛かってしまうせいです。

では、タコ・魚の目の違いは何でしょうか？
前述のように、足裏の一か所に圧が掛かり皮膚が分厚くなるのはどちらも同じですが、タコは上に盛り上がって厚くなり、ウオノメは下に向かって厚くなります。
このため、やがて痛覚点を刺激し、痛みを感じるようになります。

タコ・魚の目のケアをご自身で行う方も多いのではないでしょうか？それで、一時的には良くなるかもしれません。
しかし、何度も繰り返してしまったり、ばい菌が入って余計悪化する、という場合もございます。
お困りの方は、タコ・魚の目の専門である当院にご相談ください。

巻き爪を放っておくと、爪を巻く角度がどんどんひどくなり、皮膚を巻き込む状態になります。
さらに、爪の中で雑菌が繁殖しやすくなりますので、爪水虫や、皮膚の炎症、血豆などのトラブルが起きやすくなります。
手遅れになる前に正しいケアをしることが大切です。

多くの方は、「どうせ爪だけでしょ」と軽く考えがちです。しかし、巻き爪は、爪だけの問題で済まないのが現実です。
巻き爪・タコ・魚の目を発端として、腰痛や姿勢の悪さなど、身体に深刻な不調をきたしている人は実に多いです。
大切な健康を損なう前に、早めにご相談ください。

当院の巻き爪の施術は、初回の検査・カウンセリングが無料で、その後は自費治療です。
また、病院を受診される場合も、多くの場合、自費治療となります。